2023年10月21日(土)、WordCamp Tokyo 2023に行ってきました!
ブログを書くまでがWordCampということなので、遅ればせながら書かせていただきます!
参加したきっかけ
いつも参加させていただいている西中島StudyGroupにて、主催者のつぶさん(@tbshiki)から教えていただいたのがきっかけです!
なぜ初参加なのにマイクロスポンサーになったのか?
せっかくのお祭りですので、オープンソースであるWordPressに対する感謝の気持も込めて思い切ってマイクロスポンサーになりました!
WordCamp Tokyo 2023のマイクロスポンサー一覧
今回「当日ボランティア」にも応募したのですが、残念ながら落選してしまいました!
次回も応募します!
ざっくりした感想
- ブロックテーマでの構築やりたい
- 保守管理についての理解深まった&管理費用上げていきたい
- WordPressだけにこだわらず、サイト制作のトレンドにアンテナを張りたい
ブロックテーマでの構築やりたい
元々WordPressサイトの保守管理・復旧や制作業務を行う中でいろいろと思うところがあり、オリジナルテーマ構築から徐々にブロックエディタでの構築の仕事を増やしていきたい!と考えていましたが、その想いが加速しました。
今回参加させていただき、もうトレンドはブロックエディタでの構築どころかブロックテーマでのフルサイト編集に移ってきているのを認識し、私の認識は周回遅れであることを確認しましたw
翌日参加させていただいたベクトルさんのピザパーティーにて、石川さんからも「今からやるならX-T9でブロックテーマ!」とお勧めいただいたので、さっそくサンプルサイトのデータをダウンロードさせていただきました。
いただく仕事がまだまだオリジナルテーマ構築ばかりですので、実務でブロックエディタでの構築の場数を踏みつつ、ブロックテーマでのフルサイト編集もできるように遊びながらいじってみます!(オリジナルテーマの構築もゼロにはならないと思います!)
※そう思っていた矢先、ブロックで構築するお仕事のご相談が来たのでそちらも頑張ります!
保守管理についての理解深まった&管理費用上げていきたい
「環境変化の激しいWordPressのメンテナンスをどう考えるか」というセッションに参加しました。
普段保守管理に携わる者として非常に有益なセッションでした!
特に印象に残ったこと
- バージョン更新はサイトのパフォーマンスを上げることにも繋がる
- 環境の変化は当たり前。その上で運用上の問題を起こらないようにすることが大事
- WordPressやWeb技術に関する情報の収集もメンテナンス業務のひとつ
その場で月々の保守管理料についての挙手アンケートがあり「2-5万円」のレンジが多数派でした。
今回参加された他の方ともお話をしましたが、小規模サイトでも3万円、大規模なものだと15万円で設定している、と仰っていたのでとても参考になりました。
私は破格でやってしまっているので、見直したいと思います。。
WordPressだけにこだわらず、サイト制作のトレンドにアンテナを張りたい
最後「WordPressはどこから来たのか WordPressは何者か WordPressはどこへ行くのか」というセッションに参加しました!
WordPressの歴史、シェアの推移などを拝見しました。
WordPressのシェアについてはここ数年は大きな伸びはなく、横ばいとなっています。
とはいえ、世界でシェア約40%も占めるWordPressのお仕事は新規サイトの立ち上げだけでなく、メンテナンス関連も含めて個人で請け負うにはまだまだ十分豊富にあるでしょう!
そしてまだまだWordPressは進化を続けているので、私も楽しみながらWordPressの進化を追っていきたいと思います!
その一方で、サイト制作のトレンドは時代とともに変化すると思いますので、WordPressだけに固執することなく新しい技術にもアンテナを張っていきたいです。
翌日のベクトルさんのピザパーティーも最高でした🍕
翌日はLightningやX-T9でおなじみのVektorさんのピザパーティーに参加させていただきました!
和やかに始まり、後半からある参加者がつよつよなエピソードとともにドッカンドッカン笑いを巻き起こしてくださり、非常に盛り上がりました。
ベクトルさん、製品も最高ですが良い会社ですね〜!
まとめ
全体通してWordPressのトレンドがわかり、技術的な勉強にもなり、何より人との繋がりができたのが大きな収穫でした!
運営の方々、ボランティアの方々、スポンサーの皆様、本当にありがとうございました!
WordCamp Kansaiも楽しみにしています!