どうもこんにちは!
今日は「コーディング激遅だった私が一度も納期遅れがない理由」についてお届けします。
学習段階〜実務に入るまではコーディングがとにかく遅く、同時期に学習していた人たちの進捗の速さと比較しては凹んでいました。
過去の私と同じように「他の人と比べて自分のコーディングは遅い・・・」「実務で納期を守れないのでは・・・」という不安を抱えている方の参考になれば幸いです。
結論
学習中はコーディング激遅だった私が、実務で一度も納期遅れがない理由は以下の3つです。
- 締め切り効果
- 休日に追い上げる
- やってるうちに速くなってきた
どれだけ遅かったか
実務スタート前の私のコーディングスピードはこのような感じでした。
- デイトラ卒業制作(12ページぐらいのWordPressサイト)に7ヶ月ぐらいかかる
- LP1枚のコーディングに1.5ヶ月ぐらいかかる
見てわかるように、死ぬほど遅いです。
1年経った今だったらデイトラの卒業制作は2〜3週間以内で作れますし、LP1枚なら画像コーディングであれば数時間、テキストコーディングでも3〜5日以内でコーディングできると思います。
なぜ遅かったか?
なぜ遅かったのか?理由は以下の通りです。
- 締切がないので緊張感がなかった
- きれいなコードを書こうと意識しすぎていた
要するにチンタラやっているくせに完璧主義だったからでした笑
ただし、時間があるからこそじっくり考えて取り組むことができたことは実装力の向上に役立ちました。
一度も納期遅れがない理由
締め切り効果
学習の時は締切がなかったので、今思えばゆっくりじっくりとやっていました。
当然ながら、実務では締切・責任があるので質を担保しながらもスピーディーにやらなくてはなりません。
- 「締め切り厳守」は常識
- 遅れれば信用に関わる=継続依頼は来ない
- 急かされたくない、仕事に追われたくない
というように、実務になると自然と意識が変化するので作業への集中力、一日の進捗スピードは大幅に改善しました。
休日に追い上げる
1件目の案件では実装に詰まる箇所があり、少しペースが遅くなってディレクターさんから急かされてしまいました。
仕事に追われて焦るのが好きではないので、クライアントが休みになる土日にガーッと作業し、前倒しペースに持っていくことができました。
年をまたぐ案件があったときも、クライントが休む年末年始も休まずコツコツ進めました。
前倒しペースになることで
- 難しい実装に時間をかけることができ
- 焦らずに対応できるのでミスが減り
- 急な変更にも即対応ができて信頼されるようになる
という好循環にもっていくことができます。
2件目以降からは、詰まりそうな箇所は一旦後回しにし、先に別の箇所を終わらせて時間的余裕と精神的な安心感を持った上で再度取り組むことで対応しています。
余裕のある状態で取り組むので、頭も柔らかくなり、問題解決しやすいのでオススメです!
やってるうちに速くなってきた
そのように実務をこなすうちに
- クライントから信頼を得る
- 継続案件を頂く
- 経験値が増えることでコーディングスピードが上がる
というさらなる好循環を得ることができました。
やはり実務で数をこなしていくのが、コーディングが速くなる秘訣だと思います。
案件の合間に、実装でよく使うものをスニペット化してストックしておくことでさらに作業効率を上げることができます。
他にも、chatGPTやBardなどのAIツール、ExtractionCssSelectorなどのVScodeプラグインの活用などもオススメです。
まとめ
以上「コーディング激遅だった私が一度も納期遅れがない理由」というお題で書かせていただきました。
- 締め切り効果
- 休日に追い上げる
- やっているうちに速くなってきた
秘訣は上記の当たり前すぎる3要素です。
学習中ではどうしても期限がないのでコーディングは遅くなりがちだと思います。
でも、学習中にわからないことを掘り下げて調べたり、じっくり考えながら実装したことが実務で役立っています。
あまり悩みすぎず、自分が決めたロードマップを完走したら思い切って実務に飛び込んでみましょう!
以上、何かお悩みがあればいつでもTwitterのDMまでご相談ください!